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「苦手克服」

  • ozakitaichidesign
  • 2024年7月5日
  • 読了時間: 2分

 法律の条文は近寄りがたく、馴染みにくい、と思い込んでいる救急隊員や医師が多いと想像します。馴染にくい法律の条文も恐れるに足りません。「プレホスピタルケア」誌(2024年6月発刊)通巻181号の連載「続 救急活動をめぐる法律問題 104回」では、「法律用語はなじみにくい」と題して、この問題を取り上げています。何故、馴染みにくいのか、そもそも読みにくいのかの要因を明確にしたうえで、救急隊員の日常業務において最小限必要な、これさえ認識・理解していれば、大丈夫、という具体的な条文を上げ、解説しています。

 7月の塾では、この課題を連載で書いておくにとどまらず塾でも取り上げ、最小限身に着けて頂きたい条文を、解説(解釈)を通して「見える化」して、理解しにくい点は参加している塾生とのやり取りを通して、とことんご理解いただけるまでご一緒に考えていきたいと思います。

 救急隊員や医師の現場活動を想像し、具体的に対象事案を考えていくと、意外にも身に着けておくべき条文は限られており、それさえ理解しておけば恐れることはないということがお分かりになると思います。安心安全な職場形成のためにも、是非7月の塾にご参加ください。

 

「橋本塾」 

日時: 令和6年7月23日火曜日午後7時から

「なじみにくい法律の条文解釈を克服する」

的確な病院前救護活動を実践していくための役立つ企画です。

知れません。気楽にご参加ください。

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